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E年中:4月よりイングリッシュネームをつけて

2022.05.28
【年中4月のレッスン】 新しいお友達とイングリッシュネームのゼッケンをつけて、年中クラスの英語レッスンが始まりました。まずは、廊下に整列して待ち、英語の先生から自分のイングリッシュネームを呼ばれて英語ルームに入ります。最初の頃は、ワクワクする気持ちや興味もありつつ、年少の時とは何か違う雰囲気に、子どもたちは少し緊張気味な面持ちで整列していました。 レッスン中は日本語は話さずイングリッシュオンリーに挑戦しましょう!ということで、英語ルームに入っていきましたが、最初はまだまだ口も体も硬いまま。そこで、英語の先生たちが子どもたちの緊張をほぐすため、年少クラスの時からお馴染みの"I Love Them All"や"Stand Up!"のアクティビティを行うと、すぐに子どもたちは笑顔になり、集中力高く、残りのレッスンを受けました。 ●"I Love Them All"(家族を愛してます) ●"Stand Up!" 【イングリッシュネームについて】"English Name" 当園では、年中クラスから本格的に英語カリキュラムが始まります。英語を英語で、日本語に置き換えることなく、コミュニケーションに必要な表現や言葉を学びます。英語で考えるスイッチに切り替えるため、子どもたちはイングリッシュネームを持ち、レッスンを受けます。 そして、たちばなキッズの体操服の背中には日本語の名前のゼッケンを縫い付けていますが、正面の「T」マークの下にイングリッシュネームのゼッケンを付けます。英語の先生は、そのゼッケンを頼りに子どもたちのイングリッシュネームを呼び、レッスンを行います。 【イングリッシュネームのゼッケンをつけて】 年中クラスの保護者の皆さまには、新学期の英語カリキュラム準備としてイングリッシュネームの縫い付けにご協力頂き、ありがとうございます。子どもたちは、嬉しそうに自分のイングリッシュネームを触りながら、覚えたてのイングリッシュネームを発音しています。 毎回、英語レッスン前に廊下でイングリッシュネームを点呼するので、子どもたちは自分のイングリッシュネームだけではなく、お友達のイングリッシュネームも覚えるようになります。また、レッスン以外でも英語の先生たちは子どもたちをイングリッシュネームで呼び話しかけますが、子どもたちの脳の切り替えや覚えが早いためか、すぐに慣れて反応してくれます。 イングリッシュネームを付けた子どもたち。私も、僕も撮って!と集まってきました。元気よく笑顔で集まってきたのですが、いざ撮影になると、真面目な顔に。 【"Hello!" 挨拶とイングリッシュネームを使って自己紹介】 Unit1では、本のタイトルにもある"Hello!"という歌で、挨拶の"Hello!"と自分のイングリッシュネームを言えるように学習します。4月のレッスン当初は先生の"Hello!"という呼びかけに、子どもたちは"Hello!"と返しますが、回を重ねるごとに先生が"What is your name?"と聞いたら、"I am 〇〇(イングリッシュネーム)."と受け答えができるようレッスンをしています。 この"Hello"の発音ですが、カタカナ表記の「ハロー」と言ってしまいがちですが、(近い表記にすると)「ヘェロォゥ」と発音するよう英語の先生が指導していきます。 ●英語の先生から"What is your name?"と聞かれ、子どもたちが自分のイングリッシュネームで答えています。 最初の頃は、ちょっと子どもたちは恥ずかしそうでした。英語の先生がおもちゃのマイクを準備したところ、元気よく挙手をし、楽しそうに答えてくれました。マイクの効果は絶大でした。 ★プチWow!★ この日本語は、英語で何て言うのかな・日本で使われている英語らしきものは本当はどうなの等々、知って面白いわ!という小さな驚きへぇそうなんだという情報をブログ最後に「★プチWow!★」コーナーを設けて発信していきたいと思います。 本日は、日本でよく使われている「テイクアウト」(お持ち帰り)。アメリカでは、"to go"という表現が使われます。例えば、カフェやファーストフード店などのスタッフに"For here or to go?"(店内で食べる?それとも、お持ち帰り?)と聞かれるのが定番です。ちなみに、イギリスやオーストラリアでは"take away"という表現が使われます。 The End.